乗鞍岳は北アルプス南端に位置する独立峰。3026mの主峰「剣が峰」をピークに23の峰が連なります。標高2,700mの畳平までは長野県側の乗鞍高原から「乗鞍エコーライン」が、岐阜県側の丹生川・平湯温泉からは「乗鞍スカイライン」でアプローチできます。この2つの道路を一気通貫するルート名称が「乗鞍ライチョウルート」(2022年命名)です。なお、両道路とも2003年より自然環境保護のためマイカーでの乗り入れが規制されました。一般車両は三本滝まで乗り入れが可能ですが、一般的には乗鞍観光センターよりシャトルバスまたはタクシーに乗り換えとなります。
乗鞍観光センターまではテンガロンハットから約2km、車で5分ほどです。

シャトルバスの時刻表

シャトルバス料金表(PDF)

★乗鞍スカイラインは2022年の崩落により現在全面通行止めとなっています。仮復旧は2024年秋頃との情報です。これにより一気通貫のライチョウルートは乗鞍高原から畳平間のみの通行となります。

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